RS125(NX4)のフレームにエイプ100のエンジンを無理やり載せ、公道を走りまくっている管理人が運営してます。

RSApe125Rトップへ         マフラー中間作り直し

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               記示                その他・注意点
1年前に作ったマフラーがエンジン位置変更でもう少しストレートに

出来そうなことと、錆びてしまったので作り直すことにしました。

錆びた原因は鉄製のパイプを使ったことですね、ステンレスパイプ

だと思って買ってきたら、ステンレス巻きパイプでした。バーナーで

あぶったらぺらぺらのステンレスがめくれ上がってしまいました。

ステンレス巻きパイプを

使わないようにしましょう。

赤丸の部分(前方のマフラーを入れる部分)は特注品なので、切断

して新しいほうにまた溶接します。

※特注品は内径32mmでステンレス製

「Shizu Engineering Japan」で部品を注文しました。

へGO!

 
ステンレスパイプをグラインダーで切断します。切断面が斜めに

切ってあるのはフレームに当たらないように曲がっているためです。

ガスバーナーでろう付けする場合、隙間がないほうが強く溶接

できるので接合面に隙間がなくなるようにヤスリと砥石で丁寧に

仕上げます。

平に見える金属の表面

は以外にでこぼこしてい

ます。砥石で軽く削ると

膨らんでいる部分だけが

削れ平面にすることが出

来ます。

合わせてみるとこんな感じになります。以前のものよりだいぶ

ストレートになりそうです。

 
今回使用するパイプは100%ステンレスです。  
マフラー作製で使用する工具類です。左下はガスバーナー、

銀ロウ(1500円ぐらい)、銀ロウ用フラックス。

下のステンレス針金はスプリングを引っ掛ける為に使います。

 
溶接中は両手がふさがっているので写真は取れませんでした

ので、いきなり出来上がっています。

写真は補強のためにパイプの切れ端を溶接してあります。

(以前走行中に溶接箇所が破断してしまい暴走族状態に

なってしまったので追加しました。)

ロウ付けのしかたは接合面にフラックスを多めに塗り、部品を

合わせてバーナーで暖めます。溶接棒が金属に付けたときに溶

けるまで暖めます。後はパイプ1周をぐるりと溶接します。

フラックスが固まってしまったらまた塗ります。

 
完成して、愛車に取り付けた状態です。ピカピカしてます

これで錆びないマフラーになりました。

 
スプリングを引っ掛ける部分はステンレスの針金を

溶接します。スプリングが伸びた状態になるように

つける場所には注意してください。

 
   
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