RSApe125Rトップへ ヨシムラTMR−MJN24改造計画

ヨシムラTMR−MJN24とはミクニTMRにマルチプルジェットノズル(MJN)を組み込んだキャブレターで、

従来のジェットノズルの代わりに中空ノズルのパイプに数個の微小な穴があけられているノズルを使用し、

適正な濃度の混合気の生成と良好な燃料状態でパワーとレスポンス、燃費の向上などとてもすばらしい

キャブレターです。

自分のバイクに付けてみての感想

TMR−MJNを使う前は2st用のPWK28を使用していましたがセッティングがうまく出せずキャブを購入

することに、VM26,PE28,FCR28などが候補にありましたが、ガソリンタンクとフレームの関係上、

どうしても、コンパクトで高性能なキャブレターがよかったので、TMR−MJN24を購入しました。

使ってみた感想はセッティングのしやすさは最高です。7000rpm〜9000prmの谷間がまったくないの

は驚きましたが、慣れてくるともっとパワーがほしくなってきたので色々改造したいと思います。

     
 

改造の内容

     

ファンネル作製日記へ

06.12.31更新

1.Dual Stackファンネル を超えるファンネルの開発

最近、インテークマニホールドの長さをエンジン回転数で切り替え燃焼効率を上げようとする物が出てきま

した。(07’YZR−R1)

雑誌やネットでエンジン回転数によって理想のファンネル長があることを知り、このファンを思いつきました。

ヨシムラのDualStackファンネルは2重構造で低回転と高回転の両方に対応したファンネルですが、

これから作ろうとしているファンネルは低回転から高回転まで無段階で長さが変化するファンネルです。

左のCGは完成予想です。

ファンネル部品の型 取り付けた状態

     

2.Φ24からΦ26へ口径の拡大(計画中)

TMR−MJN24は高性能なんですけど、VM26やPWK28よりは口径が狭いので、もっとパワーのほし

い私はよく聞くPWK29.5改のようにTMR−MJN26改を試してみようと思ういます。

やり方はヤスリでひたすら削りまくって26ミリまで口径を広げる予定です。

     

3.ラム圧過給

現在はアッパーカウルからのダクト、エアクリーナーボックス、は7割がたできていますが、それからなか

なか進んでいません。(構想から1年以上かかってます。)

後は吸気をもれないようにするために隙間を一定にして空気をもれないようにするのが面倒なので進んで

いません。

     
         
         
         
 

   
 
                                                                                                
 

   
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